金沢箔の美を表現する工芸品
金沢箔は、かつては仏壇や漆器の「材料」の一つとされ、工芸品としては認められていませんでした。箔一が業界で初めて、金沢箔を主役とした「金沢箔工芸品」を提案したことで、初めて工芸品としてのブランドとして認識され、その美しさがさらに評価をされるようになりました。箔一は、金沢箔を代表するブランドとして、その美しさをいかした作品を提案しています。
金沢箔は、かつては仏壇や漆器の「材料」の一つとされ、工芸品としては認められていませんでした。箔一が業界で初めて、金沢箔を主役とした「金沢箔工芸品」を提案したことで、初めて工芸品としてのブランドとして認識され、その美しさがさらに評価をされるようになりました。箔一は、金沢箔を代表するブランドとして、その美しさをいかした作品を提案しています。
絢爛な金を背景に抽象化したテーマを描きだした、尾形光琳(おがたこうりん 1658年~1716)の代表作。琳派を象徴する作品としても名高い「紅白梅図屏風」。 光琳が模索し続けたグラフィカルな構図の集大成ともいうべき作品を、現代のインテリアにもあう小屏風にアレンジしました。
金澤しつらえは、ひがし茶屋街が創建されたおよそ200年前に建築された建物を改装した、高質工芸のギャラリー&ショップです。茶屋建築を代表する建築物として、金沢市指定保存建造物にもなっています。しつらえでは金沢箔の美しさを存分に感じられる、多彩な商品を取り揃えています。金澤しつらえの店舗紹介へ
箔一本店箔巧館の2階には、金沢箔の最高峰の工芸品が並ぶギャラリーがあります。極めて精巧に復元された俵屋宗達、尾形光琳らの作品や、新しい技術を用いてうまれた工芸品などを展示・販売しています。失われつつあるいにしえの技術を研究し、新しい技術の開発も行うことで、未来の金沢箔の可能性を広げています。箔一本店箔巧館の情報はこちら。
「金澤しつらえ」の運営母体でもある「箔一」は、金沢箔を代表するブランドです。金を溶かすところから、箔打ち、作品づくりまで一貫して手掛け、国内外の有名建築物へ金沢箔加工も行っています。金沢箔の多彩な美しさを感じる「箔一」の工芸品をぜひお楽しみください。