【作品への想い】
赤絵細描の技術である、繊細で非常に細い一定の線を引くことで、線の間隔や重なりから直線や曲線が織りなす美しさを味わってもらいたいと思っています。
【作歴・プロフィール】
1985年生まれ
2007年 石川県立九谷焼技術研修所 研究科卒
2012年 第35回伝統九谷焼工芸展 技術賞
2016年 第38回伝統九谷焼工芸展 技術賞
2017年 第40回伝統九谷焼工芸展 奨励賞
伝統工芸士(加飾部門)認定
【作品への想い】
赤絵細描の技術である、繊細で非常に細い一定の線を引くことで、線の間隔や重なりから直線や曲線が織りなす美しさを味わってもらいたいと思っています。
【作歴・プロフィール】
1985年生まれ
2007年 石川県立九谷焼技術研修所 研究科卒
2012年 第35回伝統九谷焼工芸展 技術賞
2016年 第38回伝統九谷焼工芸展 技術賞
2017年 第40回伝統九谷焼工芸展 奨励賞
伝統工芸士(加飾部門)認定
九谷焼技術研修所にて「赤絵細描」の技術と出会い、その細描の美しさに魅了されました。卒業後、赤絵細描の第一人者である福島武山氏に弟子入りして技術を磨いてきました。 髪の毛より細い繊細な線を巧みに描き入れつつ、女性らしい可愛らしさのある作品は多くのファンに愛されています。
福島武山氏は、「飯田屋」または「八郎手」とも呼ばれる赤絵といった先人の画風を研究し、独自の「赤絵細描」の技法を編み出しました。林氏は福島氏に師事し、その技法を踏襲したうえで、女性ならではの感性を生かした独自の画風を作り上げました。季節を感じる蝶や花などを描いた作品が特長です。