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打田 幸生

打田幸夫

【作家の想い】
従来の古九谷から青、黄、紫の三色を用い花鳥、山水、小紋、草花などを写実的に描く吉田屋風の作品はもとより、現代にあった作品を制作しています。
【作歴・プロフィール】
1996年 日本現代工芸美術展小松展「宙」
     小松市長賞受賞 1997年 兼六園大茶会第3回工芸品展
     菓子鉢「宝づくし」石川県知事賞受賞
1999年 第55回石川県現代美術展
     「遥か」最高賞技術賞受賞
2015年 全国植樹祭における記念品「白山の陶額」共同作製

打田幸夫

伝統の九谷焼の色彩を受け継ぐ

打田幸生氏は、九谷焼の中でも「古九谷」「吉田屋」と呼ばれる色鮮やかな絵付けを行う作家であり、大正から3代続く陶磁器店の店主でもあります。「古九谷」は青、黄、赤、紫、紺青の五彩を用い、絵画的に描かれた技法であり、一方「吉田屋」は青、黄、紫、紺青の四彩を用い、全面を塗埋めた技法とされています。

打田幸夫

花鳥風月の姿を、愛嬌をもって表現

打田氏の作品は、鮮やかな花鳥が描かれ、緻密かつ色鮮やかな姿が特徴です。特に、緑が美しく思わず見入ってしまう色彩美となっています。可愛らしい絵柄や現代的な作品にも挑戦し、古典的な作品だけでなく現代のくらしにあった作品を製作しています。

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