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架谷 庸子

架谷庸子

【作家の想い】
九谷焼赤絵細描の技術で絵付けをしています。髪の毛ほどの細い線がつくりだす朱色の華やかな空気を感じてほしいです。

【作歴・プロフィール】
1981年 石川県生まれ
2007年 石川県立九谷焼技術研修所卒
     卒業制作パーマネント選定
     福島武山氏に師事 2011年 北國女流美術展最高賞受賞
2013年 全国伝統的工芸品公募展伝統的工芸品産業振興協会賞受賞
2018年 全国伝統的工芸品公募展日本商工会議所頭賞受賞
     石川県伝統産業優秀技術者表彰
     金沢市ものづくり奨励賞受賞
     経済産業大臣指定伝統工芸士認定

架谷庸子

赤絵細描の担い手として

架谷庸子氏は、赤絵細描の第一人者である福島武山氏の弟子として知られています。若手の赤絵作家として高く評価される作家です。師匠の福島武山氏は、九谷焼に伝わる赤絵の技術を研究し、「赤絵細描」という技法を確立した第一人者です。架谷氏は九谷焼技術研修所を卒業後、福島武山氏に師事し、その技術を受け継ぎ発展させています。

架谷庸子

繊細な中に可愛らしさを表現

架谷氏の作品は、現代的なデザインを取り入れていたり、遊び心のあるモチーフが描かれていたり見ていて楽しい作品が多く、繊細で性格な線の美しさとモチーフの可愛らしさが掛け合わされた独自の世界観が表現されています。

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販売価格110,000(税込)