光りによって変わる不思議なグラデーション
板硝子に銀澄を重ね合わせ、断層を一つ一つ手作業で研磨することで上質な輝きを放つ、岸本綾子氏が製作した手触り優しいアクセサリー。温度によって発色が変化する銀の特性を生かし、銀本来の美しさを引き出した銀美色。のぞき込む角度によって発色が偏光する特色を生かし、グラデーション状に輝く銀彩色。世代を超えて永く愛されるアクセサリーです。
板硝子に銀澄を重ね合わせ、断層を一つ一つ手作業で研磨することで上質な輝きを放つ、岸本綾子氏が製作した手触り優しいアクセサリー。温度によって発色が変化する銀の特性を生かし、銀本来の美しさを引き出した銀美色。のぞき込む角度によって発色が偏光する特色を生かし、グラデーション状に輝く銀彩色。世代を超えて永く愛されるアクセサリーです。
積層ガラスのアクセサリーは、光を受けて複雑に輝きます。美しいきらめきを見せたり、微妙なグラデーションとなったり、角度によっては透明にも見えます。立方体のシンプルな形状ながら、角度によって見え方がかわる仕掛けによって、ほかにはない個性的なアクセサリーとなっています。
GLASABONさんの作品は、見る角度によって印象を変える不思議なものばかりです。正面から見ると金に輝き、横から見ると透明で、斜めから見るとグラデーションが生まれます。積層ガラスに銀澄(打って箔にする前の銀、厚めの銀箔のようなもの)を挟み込み、ガラスの色彩との兼ね合いでゴールドに光らせています。
「金澤しつらえ」では、GLASABONさんの作品を多数取り揃えています。一つずつ丁寧にカットして磨き上げられた作品は、ガラスの美しさを再発見させてくれます。