お正月を彩る、石川県の工芸品
金沢では、お正月を福梅や辻占いといった、和菓子で祝う習慣があります。
一年の始まりは、家族や親せきと顔をあわせ
お互いの健勝を祈念する大切な時間です。
金澤しつらえでは、
お正月らしい華やかな演出が叶う
石川県の工芸品を特集しています。
輪島塗や九谷焼など、色とりどりの上質な工芸品で
ぜひ、よい新年をお迎えください。
金沢では、お正月を福梅や辻占いといった、和菓子で祝う習慣があります。
一年の始まりは、家族や親せきと顔をあわせ
お互いの健勝を祈念する大切な時間です。
金澤しつらえでは、
お正月らしい華やかな演出が叶う
石川県の工芸品を特集しています。
輪島塗や九谷焼など、色とりどりの上質な工芸品で
ぜひ、よい新年をお迎えください。
能登半島、輪島に伝わる輪島塗は、高級漆器として全国にもその名を知られています。この三段重は、溜塗の技法が用いられています。赤色漆を塗りこめて生み出す色彩は、優しく深みがありいつまでも飽きることがありません。また、5年、10年と使っていくうちに紫いろを帯びたより美しい色に変っていきます。縁の金も上品ながら、大変に華やかです。
打田幸生氏は、九谷焼の中でも「古九谷」「吉田屋」と呼ばれる色鮮やかな絵付けを行う作家です。2024年の干支である、龍を九谷焼らしい青、黄、紫、紺青といった色彩で描き出しています。小さなパネルは、卓上や棚にも飾れ、気軽にインテリアに取り入れられます。
ひがし茶屋街創設の1820年ごろに建てられた、由緒ある茶屋を改装したギャラリーが金澤しつらえです。正統派の茶屋建築を今に伝える風情も、また見どころです。